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【初心者でも安心】サウナの入り方とマナー

サウナに行きたいけど、1人で行くのは不安…

そもそもサウナの入り方ってどういう手順で入ったらいいの?

よっち

お任せください!
サウナの入り方とマナーについて、詳しく解説します!

▼この記事が向いている方

  • サウナに入る手順を把握したい
  • 基本的なマナーをおさえたい
  • サウナの効果を知りたい

▼本記事の信頼性

目次

サウナの入り方

まずは私のおすすめのサウナの入り方をご紹介します。

  • 体と頭を洗う(1回目)
  • お風呂(1回目)
  • サウナ
  • 水風呂
  • 休憩
  • お風呂(2回目)
  • 体と頭を洗う(2回目)

③〜⑤は3セット!
各手順について、詳しく解説します。

体と頭を洗う(1回目)

まずはお風呂に入る前に体と頭を洗います。
どの施設も入口近くに洗い場があると思うので、そこで清潔な状態にしましょう!

お風呂(1回目)

次に、お風呂に入ります。
サウナーの間では、サウナ前にお風呂に入ることを湯通しと言います。
大体入る時間の目安としては、5〜10分程度で良いと言われています。

湯通しは一度お風呂に入り、体を温めること。
因みに、水通しはサウナに入る前に、水風呂に入り体を冷やすこと。

お風呂に入るメリット

  • 新陳代謝UP
    →体を温めることで、体温UP→皮膚の毛細血管が広がって血流が良くなり、発汗を促す。
  • 血流が良くなる
    →体に水圧がかかり、手足にたまった血液が押し戻される
  • 筋肉や関節を休められる
    →水中の浮力作用により、体への負荷を軽減

より汗をかくためにも、お風呂前にサウナに入ることをおすすめします!

サウナ

基本の流れは、サウナ→水風呂→休憩を1セットで、それを3セット!
まずはサウナに入ることで得られる効果をおさえましょう。

サウナに入るメリット

  • 疲労回復、肩凝り改善
  • 睡眠の質が向上
  • 自律神経を整える
    →血行が良くなり、脳に十分な栄養や酸素が行き渡る
  • 肌が綺麗になる
    →発汗することで、汗腺・皮脂腺が清潔な状態になる

サウナに入る手順

STEP
サウナマットがサウナ室前にある場合は利用する。

サウナ室内の床はサウナマットが敷いてある場合がほとんどですが、サウナマットが薄いとお尻が熱くなり、長時間座っているのが大変です。
水泳のビート板のようなサウナマットがサウナ室前に置いてある場合があるので、積極的に利用しましょう。

STEP
サウナ室内の時計をチェックする。

多くのサウナ施設にはサウナ室内に時計があります。
また、12分計と呼ばれるものがよく設置されていて、名前の通り時計の針が1周で12分を測ります。

STEP
サウナ室内の温度をチェックする。

温度計が90℃の場合にベンチの座る位置によって温度が変わります。
ベンチが3段の場合、以下のような温度になります。
上段ベンチ:頭部が約90℃
中段ベンチ:頭部が約80℃
下段ベンチ:頭部が約70℃
※温度計の設置高さによります。

STEP
しっかりと蒸される。

タオルで汗を拭いながら、無理のない程度に蒸されましょう!
入る時間としては、6〜12分を目安にすると良いと思います。

サウナの注意点

  • サウナ前には水を飲む
    →→サウナ1回で300〜400ml程度の汗をかきます
  • 大量の汗をかくので、タオルを用意
  • サウナ室でタオルを絞らない
  • 飲酒後は入らない
  • ネックレスなどのアクセサリーは外す(火傷する可能性あり)
よっち

日々の体調に合わせて、サウナに入る時間、座る場所を決めましょう!

水風呂

サウナ後は水風呂に入ります。
水風呂は17℃くらいが一般的で、施設によっては10℃を下回る水風呂もあります。

水風呂に入る手順

STEP
水をかけるのは足からにする。

心臓から遠い足から水をかけるとヒートショックの危険性を抑えられます。

STEP
全身に水をかけて、しっかりと汗を落とす。
STEP
肩まで浸かり、入るのは1〜2分程度。

水風呂の注意点

  • 長時間入るのは控える。
  • 水風呂は頭まで入らず肩までにする。
    →施設によっては頭までOKのところもあります

水風呂の中でじっとしていると、身体の周りに薄い水の層をまといます。
それを「羽衣(はごろも)」と言います。(温度の羽衣とも言う。)
羽衣をまとった状態だと、冷たさを感じにくいですが、他の人が水風呂に入ったりすると衝撃で羽衣は破れて、一気に冷たさを感じます。

休憩

休憩は5〜10分程度が良いと言われています。
大体の施設には、休憩用に椅子があるので、そこでしっかりと休憩すると良いです◎
そこで、目を瞑り、しっかりと休むと、ととのうことが出来ます!

お風呂(2回目)

休憩をするとやや体が冷えていることがあるので、一度お風呂に入ると良いです◎

体と頭を洗う(2回目)

最後に身体を清潔な状態にする為に、体と頭を洗います。
水で手首、足首を濡らすと、体を温かい状態にキープ出来ます!

この記事のまとめ

今回はサウナ初心者向けて、サウナの入り方とマナーを詳しく解説していきました。

▼サウナの入る手順

  • 体と頭を洗う(1回目)
  • お風呂(1回目)
  • サウナ
  • 水風呂
  • 休憩
  • お風呂(2回目)
  • 体と頭を洗う(2回目)

③〜⑤は3セットがおすすめです。

記事内では、サウナのマナーとメリットや注意点を解説しました。
これさえおさえておけば、初心者でも楽しくサウナに入ることが出来ます。

このほか当ブログではサウナ情報を多数掲載しています。併せてご活用ください。

よっち

今回は以上となります。最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

サウナ旅日和は「サウナで人生をととのえる」をテーマにしたブログです。
サウナに入ることで得られる効果やおすすめのサウナ施設などの情報を発信しています。

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